バヤンは株主優待の取得数は現在年間 250 個程度と
優待マニアとしてはそれほど多くないのですが
保有銘柄数は 200 を超えていて、こちらは多い部類ではないかと思います。
株主優待銘柄の取得数が急速に増えたのが原因ではないかと思います。
昨年の優待は 200 個程度だったのですが
優待の新設も多数あって、あっという間に 250 個まで増えてしまいました。
特に 500 円クオカードの優待銘柄がめちゃくちゃ増えました。
優待はお得感があって大好きですが
優待獲得が投資の方針ではありません。
「利回り 4% で買って 2% で売る」のが大雑把な運用方針です。
キヤノン(ヤは大きいのが正式のようです)ような高配当銘柄と
対等な利回りを提供してもらわなければなりません。
優待は利回りを向上してくれますので、有力な選択肢となります。
しかし、保有株数に比例して利益が得られるわけではありませんので
多くの銘柄を探す必要が生じます。
バヤンはまだ億っていませんが、それでも候補となる銘柄には枯渇しました。
そこで財務に関する条件を緩めた結果、対象銘柄が大幅に増えるとともに
保有銘柄数も急増したというわけです。
キヤノンを大量に買えば良いではないかという意見が出そうですが
すでに投資資産の 4% 近くを投入していて、
これ以上買い増しづらい状況なのです。
200 銘柄の管理をどうしているのかというと、はっきりいってずさんです。
低位株の中には憶えていないものも多数あります。
減配して利回りが下がっていても気付きません。
時々、リスト全体を見渡して含み益が大きな銘柄の利回りをチェックし
利回りが低下しているようなら売却を検討します。
結果論ではありますが、個々の銘柄の動きに一喜一憂せずに運用できるのは
長期投資の視点からは良かったのではないでしょうか。
この1年間で売却した回数は 20 回に届きませんでした。
一方で、購入回数は 100 回近くでした。
銘柄が増える一方で、減らないわけですね。
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