銘柄紹介 三井物産

保有株である三井物産(8031) が「がっちりマンデー」で
紹介されていましたので、これを機会に取り上げます。
これを機会にブレイクして欲しいです。
１か月前にキャッシュを作るために一部売却しています。
　参考　3/1 の取引　三井物産　売
その後株価は下落し、結果的には天井での売却となりました。

三井物産は優待株ではありません。
高配当株という位置づけで購入しました。
購入時は 4% を超える高配当でしたが、
減配により利回りは低下、同時に株価も下げましたので
それなりに高い利回りではありました。
その後、株価は上昇し、
どういう訳か含み益という、うれしい状況となっています。

資源価格の高騰と為替が業績悪化の原因とされています。
外部要因が好転すれば元の配当に戻してくれると期待しています。
2016年の配当額が 64 円、2017年の予想配当額が 50 円です。
配当額が 64 円に戻れば、再び 4% 近い配当利回りとなります。
四季報では「資源急伸」「純益Ｖ字回復」「増配か」など
期待させる文言連発です。

現在の指標を確認します。
　PBR（連結）　0.78 倍
　PER（連結）　9.4 倍
　配当利回り　3.10%
割安な指標となっています。
自己資本比率は 31% と低いですが、商社ということで仕方ないかもしれません。
住友商事、三菱商事、伊藤忠商事、丸紅と比較しましたが一番ましでした。