2017年12月18日月曜日

すかいらーく

Kabu Berry ですかいらーく(3197) の話題が出た話の続きです。

投資歴の浅い若い投資家さんからすかいらーくの優待が
継続されると思うか質問されました。
同席した(私より遥かにレベルが高いと思われる)投資家さんと私が
想定されるパターンをいくつか挙げました。
 (しばらくは)現状維持
 コロワイドのようにカードにする
 拡充前の水準(1/3)に戻す
 長期保有の制限を付ける
現在の PER は高くなく、割高なわけではないという私の意見に
同席した投資家さんも賛同でした。



以下は私の個人的見解です。
12/15 の終値 1,650 円で 100 株保有の場合を見てみましょう。
 配当利回り 2.42%
 優待利回り 3.63%
 総合利回り 6.05%

  PER  16.9 倍
  PBR  2.65 倍
  ROE  16.7%
  自己資本比率 39.0%

優待が無いと仮定して見ると
 配当利回り 2.42%
 PER  16.9 倍
 自己資本比率 39.0%
は普通の銘柄の数値です。更に ROE はかなり高い部類です。
これだけ使いやすい優待であるにもかかわらず、
総合利回りが 6% までしか買われてません。
個人投資家が優待の継続を疑問視して、リスクを感じたのか
それとも株式の流通量が多すぎるのか。
株価を釣り上げるために行った優待拡充は
意外と効果が小さかったのではないでしょうか。

優待が改悪されたとしましょう。
個人投資家が投げて株価が下がり、PER が低下します。
収益が改善されて、PER が更に下がり、ROE も上昇します。
大口の投資家にとっては普通の株から割安な株になります。
優待廃止後に個人投資家の売りで下がった後で
株価が上昇する事例がいくつか見られます。
すかいらーくも同様な結果になってもおかしくない気がします。

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