前回の投稿 利食い百人力?税金の複利(1) では、
株価の倍々ゲームのように利食いについて説明しましたが
分かりやすくするために2倍にしたのであって
売却のたびに発生する税金は無視できない要因であるというのが話の骨子です。
どれでは、2倍というのが非現実的な話かというと、そうでもないと思っています。
「利回り 4% で買って 2% で売る」という方針を取っていますが
これまでに売却した銘柄には以下のものが含まれます。
小野薬品
エーザイ
日本ライフライン
これらは売却した後で注目株となり遥かに高くなりました。
しかもディフェンシブとされている銘柄です。
売却で得た資金は、他の銘柄で運用されていますので
利確の可否については何とも言えませんが
株価が2倍になったということは
それだけの成長力があったということかもしれません。
複数単位を保有していたにもかかわらず
全部一度に売却してしまったのが問題だったのではと考えました。
今度は、第一三共の利回りが下がってきたところで
一部を売却して様子を見たところ、今回は株価が下がってしまいました。
買い戻したいほどの値下がりではないのですが
良いタイミングで利食いしたと思うことにします。
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