2018年10月26日金曜日

暴落?

現在、各指数は今年の最安圏となっています。
調整 10% 暴落 20% 大暴落 30% で分類して見ました。

今年の最高値からの下落率

日経平均 -13% 調整
TOPIX -16% 調整
ジャスダック平均 -18% 暴落間近
マザーズ指数 -36% 大暴落

マザーズは悲惨なことになっていますが、他の指数は調整の範囲です。
下落率だけなら特に珍しくはありません。
まだ下げる余地はありそうです。

暴落となれば、後に○○ショックとか名前が付きそうですが
原因らしいものがはっきりせず、何と命名されるのでしょうか。
ブラックマンデーのように原因不明の名称になるのでしょうか。
こんなに原因がはっきりしない状況で
歴史に名を遺すような暴落にはならないように思えてなりません。

急落時にはパニック売りをしないでじっと待つが教科書的な対応です。
(ただし、信用は当然解消すべきです)
インデックスに積み立てる人と同じ意識を持てば良いのでしょう。
安値で買い戻せる投資家は、ポジションを落としても良いでしょうが
私には底を判断できそうにないので、高いポジションを維持し続けています。
回復には時間がかかるかもしれませんが
長期的に見れば、リターンが得られると思います。

リートの保有比率を高めようと思っていたところで大きな調整が来ました。
リートの最安値は最高値から -8% でした。
アセットアロケーションの改造が進んでいれば、今回の被害も小さかったと思われます。
この嵐が過ぎ去った後の課題ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿